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私は、学生時代に、会計や税法を学びました。また、外国や語学に興味があり、交換留学生として韓国の大学に留学し、韓国語の習得に勤しみました。
韓国の貿易・投資機関での展示会や商談会事業、個別企業の輸出支援等の日韓貿易支援の経験を会計事務所や事業会社で税務会計業務の経験を積み、その後、会計事務所勤務、大手ガラス加工メーカーでの経理業務及び同社の韓国合弁会社勤務等を経て、語学力と日韓ビジネス、税務会計の経験を積み重ねてまいりました。

ところがひょんなことから、40代で家業のプラスチック射出成形業に従事することになりました。
それまで会計や税法、パソコンや語学を使って仕事をしてきたので、作業着を着て製造業に従事するのに抵抗感がなかったわけではありません。家業を継いだばかりのころは、日々試行錯誤を繰り返し、自問自答もしばしばでした。 多くの時間を作業着を着て作業をし、日々、スタッフのみんなと一緒に製品をつくっております。金型の交換などで油で手が真っ黒になることもあります。経験が浅いものの、製造業の大変さは身染みており、やりがいも感じております。

製造業に関与する税理士は多くいますが、実際に製造業に従事、経営をする税理士は稀だと思います。
まだまだ経験が浅いものの、製造業の大変さは身染みており、やりがいも感じております。

会計、税務に留まらず、現在の製造業の経営者として、また、海外ビジネス、事業会社勤務の等、多岐にわたる分野での経験、知見を活かし、皆様のお役に立てれば幸いです。

周奎植税理士事務所 代表　周 奎植